お金で稼ぐ2つの手段、方法とは!?

こんにちは。
お金で稼ぐライフコンサルタント伊藤幸一です。
本日はお金で稼ぐ2つの手段、方法とは!?というテーマで、お金を使い大切な人を護れる生き方ができる手段や方法についてご紹介させていただきます。

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お金で稼ぐとは

私にとって銀行預金にお金を預けていることはお金を寝かせてる事と一緒です。例えば1000万円の銀行預金があったとしたら1000万円を寝かせているという認識です。ご存知の通り銀行の普通預金金利は大体0.02%前後。1年預けたとしてもたったの2,000円。例えるならばせっかく雇った多くの営業社員を会社のオフィスで待機させているような物。ナンセンスとしか言いようがない。せっかく汗水垂らして働いて作り上げたお金だからこそしっかりとお金に稼いでもらう、あるいはお金に働いてもらう事が重要だと思います。現在私自身は投資用不動産物件7件を所有し借入金も全額返済した状況です。つまりはしっかりとお金で稼ぐ事でこのような成果を得られました。

お金に働いてもらう手段について

お金に働いてもらうというと難しく考えるかもしれませんが簡単に言えば株式でも不動産でもFXでも。つまりはリスクを取ってリターンを狙うということです。ところがリスクを取ってマイナスになっては働いてもらうどころかお金を減らすことにもなりかねません。着実に稼いでもらう為にもリスクを回避する必要があります。

お金で稼ぐために必要な考え方

お金で稼ぐために必要な考え方を一言で言うならリスクを減らすということ。狙い目はローリスクミドルリターン。
間違ってもハイリスクハイリターンを狙うと博打になってしまいます。具体的な数値で言うと年利で5%~10%。15%を超えてしまうとハイリスクになるので良い時はいいけど悪く出たときにはとんでもないマイナスにもなりえます。逆に3%となるとあまりにも低すぎることになります。車で例えるとわかりやすいかもしれません。スピードを出しすぎると事故になる確率が高まりますし、その際の衝撃も激しくなります。逆に遅すぎると車自体の性能自体を生かせないことになります。つまりは60キロ前後で走行するのが理想かと。

目的を持った運用について

次に目的を持った運用について。目的とはいつまでにいくら貯めたいか?何の目的で貯めるのか?例えば教育資金であればお子さんの年齢が何歳なのか?高校の教育資金なのか大学の教育資金なのかで貯めるべき金額と期間は変わってきます。もっといえば貯める期間が短かすぎればリスクを一切取らずに貯めるという選択肢もあります。

お金で稼ぐ手段、方法 一つ目

お金で稼ぐ手段、方法の一つ目を私が実際に行ってきた経験をもとにお伝えします。私の現時点での主な投資はワンルーム不動産投資です。
私自身、過去に株式投資やFX投資など様々な投資を実行してきましたが自分の中で毎月安定した収入を得られるという点でワンルームの不動産投資を採用しました。

一番最初に購入した物件が一番印象に残ってますしマンション投資もはじめてだったので不安を抱えたまま購入したのを今でも覚えています。とはいえ数ヶ月もすると毎月定期的に家賃が入ってくるのがとても安心につながったので1年後には二つ目の物件を購入してました。マンションを購入するごとに毎月の収入もあがってきますのでそれがある意味病み付きになって12年間で7物件を所有するまでになりました。

借入金も12年間で全額返済しましたので今は家賃収入だけで暮らせる状況になりました。私自身が個人事業ですので毎月の収入にばらつきがあって不安もありましたが今現在は家賃収入のおかげでとても安心かつ安定した暮らしができています。とはいえマンション投資についてはリスクもあります。一番のリスクは空室リスクです。マンション投資の基本はあくまでもマンションに住んでくれる人がいてその人が家賃を収めてくれることが前提ですので空室ですと意味がないどころか税金や管理費の分マイナスです。

全ての投資に言えることですが必ずリスクは伴います。ただしきちんとそのリスクを理解してその対処法を勉強する事でリスクは減らす事が出来ます。12年以上に渡る不動産投資の経験が今減税はありますのでリスクに関してはかなり抑えられている状況です。

マンション投資の大事なポイントをあえて一つだけ挙げるとすればどこの場所にあるマンションを購入するかによります。少子高齢化が叫ばれる中、地方のマンションを購入してしまうと借主が出て行かれてしまったら新たに入居者を探すのはかなり厳しいことが予想されます。ところが東京でも首都圏の駅から徒歩3分位までの物件を購入すればたとえ借主が退去してしまったとしても新たな入居者を探すのは比較的容易だと思われます。

大事なのはリスクを理解した上でリスクをきちんとコントロールする事です。

お金で稼ぐ手段、方法 二つ目

お金で稼ぐ手段、方法の二つ目ですがこれも私自身が今現在行っている投資をお伝えします。二つ目のお金で稼ぐ手段、方法は太陽光発電による売電収入です。これは毎月の売電収入以外にも太陽光発電施設は1年で償却できるので節税対策になる点も見逃せません。ちなみに私が実施した太陽光発電の時期は1年間で全額償却できましたが現行税制では1年で償却できるのは半額までとの事です。

では太陽光発電の仕組みを私自身が行った実例をもとに説明して行きます。私の中では先程のマンション投資と同じく毎月定期的に収入が入るという点で採用しました。太陽光発電の売電収入の具体的な方法ですが群馬県の藤岡の一画に土地を借りてその敷地内に太陽光発電施設を何台も敷き詰めていきます。そしてその発電施設が産み出す電力を販売します。

では毎日のおおよその収益ですが夏の晴れた日であれば1万円を超えますし冬の日照時間が短い時期ですと7,000円前後、曇りや雨ですと2,000円以下の日もありました。1年を通じて均すと大体ではありますが月に20万円位かと思います。また、その電力の販売価格は太陽光発電事業の時期によって買い取り価格が変わります。一番最初の頃に行った太陽光発電事業ですと1キロワットあたりの買い取り価格が40円を超えましたが私が実施した時期ですと38円程度です。また、その電力を買い取る期間は20年間と決められていますので不動産投資と違って一定の期間でお金に稼いでもらうという事になります。

また、マンション投資と違い、20年後にその太陽光発電施設を売却することもできませんのでインカムゲインと節税が狙いとなります。では太陽光発電施設の節税効果について説明したいと思います。先程も述べた通り私が太陽光発電システムを採用した時点では1年間でそのシステムを全額償却できました。償却というとわかりずらいのですが簡単に言ってしまうと1年間でそのシステムの設備費用全額を経費に計上できるという事です。

会社を設立していて3000万円の太陽光発電設備を導入した場合、法人税率が30%と仮定すれば3000万円×30%の900万円の節税効果があることになります。無論利益が出ていなければ効果はありませんが法人を立ち上げていれば7年間は繰り越せますのでその期間内で赤字と利益を相殺できれば節税効果を発揮することが出来ます。

お金で稼ぐまとめ

お金で稼ぐまとめですが車で例えるならどこに行きたいか?いつまでに到着したいか?によってスピードは変わってくるし、あまりにも遠い目的地であれば車ではなく飛行機という選択肢もあります。そしてリスクを減らすためにも車で言えば赤信号なら止まる、一時停止の場所も止まるなどのいくつものルールを勉強すればリスクを減らすことが出来ます。

お金で稼ぐということはそれだけ多くのルールを学ぶ必要があるということです。逆に言えばいくつかのルールを守ればとても便利で効率の良いツールにもなりえます。正しい知識とリスクを把握してお金に働いてもらいましょう。

さて、本日は『お金で稼ぐ2つの手段、方法とは!?』というテーマで書かせていただきました。

いかがだったでしょうか。

次回も皆様の不安の解消につながるような内容を紹介させていただきますね。