お金儲けは簡単で楽な方法はない!着実に資産はつくれる!

こんにちは。
資産形成アドバイザー伊藤幸一です。
伊藤幸一の資産形成実績はこちらからご覧いただきます。

本日は『お金儲けは簡単で楽な方法はない!着実に資産はつくれる!』というテーマで、お金に稼いでもらえる方法をご紹介させていただきます。

簡単なお金儲けとは

みなさん思う事の一つに<簡単にお金儲けできないかな?>という事があると思いますが結論から言ってそのようなものはありません。もし、あるとすれば詐欺かもしれないと疑っても良いと思います。私自身、様々な投資をしてきましたが簡単かつ着実にお金を儲けるというのはかなりの勉強が必要です。ちなみに私が過去に行ってきた投資を羅列したいと思います。

○株式投資
○投資信託
○未上場株式投資
○海外投資
○FX投資
○不動産投資
○太陽光売電投資

ざっとではありますがこのような感じです。
いづれの投資にしても<簡単に>儲かったことはありません。そして投資に必ずつきものなのがリスクです。リスクをいかにコントロールするかがお金を儲けるための重要な要素となります。
お金を儲けるうえで重要なのが定期的に、着実に設けるという事。その条件下ですと株式投資やFXは売却した時点で儲けが確定するものですから着実かつ定期的というものにはあてはまりません。人はやはり定期的に儲かるということに安心感を得られる人は多いのではないでしょうか?その定期的にそして比較的簡単にお金儲けができるという事になりますと私としては不動産投資が向いていると思います。不動産、具体的にはマンション投資ですと毎月家賃が入ってきますので定期的に収入を得られる年金みたいなものですね。そのマンション投資に関しては次の項目で具体的に述べていきたいと思います。

マンション投資による資産の増やし方

そのマンション投資の最大の敵が空室です。借りてくれて家賃を支払ってくれる人がいて始めて収入につながるのですから逆に言えば借りてくれる人がいなければお金儲けどころか毎月の管理費、修繕積立金の分が損になります。そういった意味では簡単ではないと思います。先程の空室リスクを避けるために重要なのが物件の場所です。他の記事でも何度も書いてますがとにかく首都圏の駅から近い物件を選ぶことが重要です。そんなところはものすごく高いんでしょ?という質問をよく聞きますが新築あるいは築年があたらしいマンションを購入すると本当に高くなりますが築年が経過している物件に関しては比較的安く購入することが出来ます。ちなみに私が所有している不動産物件7つはすべて築年数が30年以上のものです。老朽化により排水管からの水漏れ等のメンテナンスは必要にはなりますがその手間やコストを考えてもやはり空室となるリスクよりはましだと思います。築年が経過している物件を購入する理由としてはマンションの取引価格は新築から中古になった時点でかなり下がりますしその年数が経過するごとに値段は下がりますが家賃としては取引価格程の下がり方はしないという事が重要です。また、都心のマンションを購入したことで二つほど面白い事象がありました。ひとつは渋谷の物件ですが渋谷駅から徒歩7分くらいの桜丘地域の場所にありますが渋谷地区の再開発事業の区域に入る可能性が出てきました。無論確定ではありませんがもし、再開発地域の一部に入ればとても資産価値は上がる可能性が高くなります。とはいえそのマンションの所有者は数百人となるため、一筋縄ではいかないのも事実です。もうひとつは神谷町駅徒歩0分の物件です。この物件がすごいのが神谷町駅改札を出て70メートルくらいのところにあるという事です。さらに良いのが地下から地上に出たら4メートルの道路を挟んで真ん前にあるマンションという事です。雨が降っていても濡れない距離ですね。私が所有している7物件の中でも駅から一番近い物件です。また、私が購入するマンションの傾向として築年数が経過している物件が多いと書きましたがこの物件も築年数が35年を超えており老朽化の為、マンションの建て替えをしようという案がでています。建て替えにはマンション円滑化法等を利用しても所有者の8割の賛同を得られなければならず高いハードルは存在しますがもし建て替えが実現すればマンションの資産価値は飛躍的にあがることが予想されます。

単純にマンション投資といっても成功する物件、失敗する物件の差が激しく、何の知識もなく素人が手を出してしまえば不動産会社の思うつぼです。とても高額な取引ですので自らがどこの物件を購入するのか?どの程度の利回りなのか?を細かく分析することが大事です。

まさに楽に金儲けは出来ないという事です。
ただしある一定のルールを元に物件を購入していけば資産と物件は増えていきます。

ある程度の資産が出来てくるとお金が勝手に増えていく感覚になります。不動産投資であれば1ヶ月経過すれば家賃が入ります。最初の3物件くらいですと増えていく感覚はあまりないかもしれませんが4物件くらい所有すると数ヶ月経過すると貯まっていく額はそれなりのものになります。そしてその貯まったお金でまた不動産等の資産を購入し、毎月の定期的な収入につながっていきます。

このサイクルが進むと以前は3年ごとに購入していた不動産物件が2年半ごと⇒2年ごと といったようにまさにプラスのスパイラルに入ってきます。よく借金地獄の方が借入金の利息がさらに利息を呼んでいつしか借金が雪だるまになるといったマイナスのスパイラルとは全く逆の方向で資産は増えて行きます。

私の感覚では不動産で言えば3物件くらいを所有し、1物件を完済すると良い感じでお金が増えて行きます。

太陽光売電収入によるお金の作り方

先ほどは不動産による資産の作り方を説明しましたが私は太陽光発電での売電収入によるお金を増やす方法も取り入れています。
この太陽光発電スキームの一番のポイントは経費を多く作れるところです。大前提として法人を使っての節税です。現時点の税制では赤字は7年繰り越せますので1年間ではなく7年間で赤字を減らしていけばよい事になります。

実際に私が購入した太陽光発電設備をもとに説明して行きたいと思います。
太陽光パネル設置場所 群馬県藤岡市
太陽光パネル設備費用 約2500万円
土地の賃貸料     1年30万円
1キロワットあたりの売電価格 38円
売電収入を得られる期間  20年

上記について詳細情報を説明しますと群馬県藤岡市の山付近の土地を借りてその場所に太陽光パネルを設置して発電するというものです。
ちなみに売電した際のお金は東京電力から振り込まれます。実際にやってみてわかったのですが晴れか雨かでかなり売り上げが変わってきます。夏の晴れた日であれば1日1万円を超えますし雨の日であれば2,000円にも満たなかったりします。ばらつきはあるものの均すと毎月20万前後の収入になります。単純に利回り計算しますと年間収入が240万円に対して投資資金2500万円+土地の賃貸料20年分600万円が経費ですので年利にするとおおよそ7.7%となります。また、2500万円が損金として計上できますので法人で購入すると法人税が30%の前提ですと750万円の節税効果があります。ちなみに私の場合は不動産+太陽光の管理会社の年間売り上げが1000万以下でしたので消費税の還付を受ける事ができました。2500万円の消費税8%ですので約200万円が還付されることとなりました。

上記の様に資産を持つことと同時にいかに税金とうまく付き合っていくかが大事となります。

さて、本日は『お金儲けは簡単で楽な方法はない!着実に資産はつくれる!』というテーマで書かせていただきました。

いかがだったでしょうか。

次回も皆様の不安の解消につながるような内容を紹介させていただきますね。