自己投資にかける年収の割合や具体的な方法の2大鉄則!

こんにちは。
資産形成アドバイザー伊藤幸一です。
伊藤幸一の資産形成実績はこちらからご覧いただきます。

本日は『自己投資にかける年収の割合や具体的な方法の3大鉄則!』というテーマで、お金に稼いでもらえる方法をご紹介させていただきます。

自分を磨く自己投資にかける年収の割合について

自己投資といっても様々なカテゴリーがありますがここでは自分自身を磨く投資についてお伝えしたいと思います。

自分を磨く自己投資ですがその中でも外見と内面の二つに分けられることができます。外見で言えばフィットネスクラブやスポーツジムに通って身体をシェイプするというもの。

私自身は営業兼経営者でもあるので外見でだらしないと思われてせっかくのビジネスチャンスを減らしてしまうのを避けるためにスポーツジムに通っています。ちなみにゴリマッチョで有名なジムですが私自身はゴリマッチョを目指している訳ではなくあくまでも身だしなみというかお客さんや異性からだらしないと思われない為のメンテナンスとして毎週3~4回通っています。

みなさんは2・6・2の法則をご存知でしょうか?

ある程度の人数が集まると自然と専門性の高い2割と一般的な6割そして専門性の低い2割に分かれるという法則です。

学校のクラスを思い出すといいかもしれませんね。50人のクラスがあったとして学業の成績上位2割が10人普通の成績が30人成績下位2割が10人

実際にはここまできっちりとわかれるわけではありませんが近い人数にはなってくると思います。また、学業でなくともスポーツの成績や先ほど話しをさせて頂いた身体を鍛えるというジャンルでも分かれてくると思います。

年収もそうかもしれませんね。トップ2割がかなり高く、6割がいわゆる中流、そして残りの2割が貧困層と。

今の話を例にトップ1割を1、トップから2割を2、という風に数えていき、10までナンバーリングしていくとします。
私が目指す所はトップから3割から4割くらいつまりは3から4を目指します。

なぜならばトップ2割に入ってしまうと下位2割からすると全く異質で次元の違う世界になるので下位の方からは受け入れられづらくなります。
逆に下位2割に該当するとトップ2割からはまた違った意味で異質な存在となってしまいます。

そういう考え方で私は全ての事柄で3か4を目指しています。3か4であればトップ2割からもある程度受け入れてもらえますし下位2割からも受け入れてもらえる。つまりはより多くの方から受け入れてもらいやすいポジションだと思っています。

今の話で言えば6や7でもいいのですができれば上位グループから近いポジションをキープしたいと思っています。

話をスポーツジムに戻しますといわゆるゴリマッチョが上位2割に入る感じですので私は3か4あたりの体型を目指しています。私の知り合いにベンチプレス200キロを持ち上げる人がいますがその人はまさにゴリマッチョですのでゴリマッチョ同士では受けがいいのですが一般の方からするとすごいとは思われますが共感とは程遠くはなります。

今のは体型について話をしましたが服装や髪型についても言えると思います。

例えば髪型や髪の色も先ほどの2・6・2の法則からするとあまりに奇抜な髪型や髪の色は避けた方が良いと言えます。ただし業種やターゲットにする層にもよると思います。

仕事優先であれば仕事の業種、美容業界であれば少し奇抜な髪型や服装であってもむしろそれが評価されることもあります。またホワイトカラーの営業でターゲットが社長とかであればそれなりのスーツや腕時計などにこだわっても良いと思います。

私自身、経営者でもありますのでターゲットとしては社長さんが多くなります。社長さんってやはりプライドの高い人達だと思います。無論私もですが(笑)

経営をするということはそれなりのリスクを背負ってきていますし特に初代の経営者はプライドだけではなく能力もかなり高い方は多く見受けられます。

そういった方々と話をして共感を得るためには服装や髪型含めて外見はこだわらないとスタート時点でアウトになってしまいます。

清潔感は勿論の事、信用できるかどうかがスーツの着こなしやネクタイの締め方、靴が汚れていないかどうかで分かれてきます。

また、経営者ですと成功してきていますのでそれなりの成功者でないと対等に話をしない人もいます。ですので私自身はワンポイントで高級腕時計を身に付けています。

実際にその腕時計が話題になったりもしましたので皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

では服装や美容、教育にかける年収の割合はどの程度が良いのか?無論個人の価値観や業種によって変わってはきますが私の中での割合をみなさんにお伝えしますので参考にしていただければと思います。

まずは大前提として税引き後の収入とします。また、分かり易く年収ではなく月収で例を出してみたいと思います。

税引き後の月収が30万円だとします。月収のうち、7割は自由に使って良いと思います。残りの3割は貯蓄や保険、投資に回すのが理想かと思っています。

ではその7割つまりは30万円の月収の方であれば21万円の中でいくらを自分への投資(洋服、美容院、習い事など)に回すのが理想でしょうか?

一般的には食費・住居費で約4割

光熱費や通信費で約1割

先程の保険や貯蓄などが3割ですので残りは3割となります。その3割の中で仲間との交流や趣味のお金も入るので差し引き1割から2割が実際の自己投資にかける割合となります。

ただし実家で住居費がかからない人もいますのでもし、実家で住居費がかからない人であればその分を自分への投資にお金をかけてもいいかもしれません。ちなみに住居費はおおよそ2割から3割ほどですのでその一部か全額を回せる余裕があります。

上記のケースは独身での割合を説明しましたが結婚して子供がいますと変わってきます。お子さんの教育資金や大学資金の為の積立が必要になりますので自分への投資に回せるのは1割前後になってしまうかもしれませんね。

ちなみに私は独身ですので仲間と飲みに行ったり趣味にお金をかける割合が所帯持ちの方と比べてかなり高くなっています。パーセンテージは恐くてあえて出しませんが(笑)

収入アップにつながる自己投資とは

自己投資のジャンルについてはひとそれぞれですが収入アップにつながる自己投資とは何か?
収入アップにつながる自己投資でまず思いつくのがやはり資格関係だと思います。

私自身は生命保険の代理店の仕事もしていますので仕事にリンクする資格としてファイナンシャルプランナーを取得しました。ファイナンシャルプランナーの資格を取ったとはいえ名刺に書けるくらいなもので年収アップに直接つながるわけではありませんがお客様と話をする際に説得力が出てきます。

また、私は不動産関係のアドバイザーもやってますので不動産鑑定士や宅建の資格とかも取ると良いかもしれません。

つまりは今、ご自身が就いている職業に関わる資格を取ると説得力も出ますし会社によっては資格手当がでるところもあります。また、転職して年収アップを目指す時もあたらしい仕事の業界に関わる資格を取得するのも良いと思います。

先にも書きましたが年収の1割から2割が自己投資にかける理想の割合とお伝えしましたが資格を取るとなると資格にもよりますが受講料が高額になるケースもあります。そういった場合に備えて貯蓄以外に予備資金という概念の口座を作ることをお勧めします。

できれば毎月定額で自動引き落としされて貯めていく。また、テレビの購入ですとか趣味のお金には一切使わずにその口座から引き落とす場合は自己投資にかける場合に限定するといった決意も大事です。

自己投資にかけるお金とは違いますが収入アップにつながる投資としてマンションの家賃収入などを得るためにマンション購入の頭金を毎月積み立てるという方法も良いかと思います。

さて、本日は『自己投資にかける年収の割合や具体的な方法の3大鉄則!』というテーマで書かせていただきました。

いかがだったでしょうか。

次回も皆様の不安の解消につながるような内容を紹介させていただきますね。